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CERVÉLO Soloist (2023) 納車

大変たいへんお久しぶり。この投稿をきっかけに心機一転、しかしマイペースでやっていければと思ってる。

昨年12月24日に「CERVÉLO Soloist」を購入。人生最大のクリスマスプレゼントかも!(しかも自分から自分へ)

1台目としてLOOK(ルック車じゃないよ)を2002年に、2台目はPINARELLOの2013年モデルを2017年に、そして6年ぶりに3台目のロードバイクとして選んだのはサーヴェロだった。

ピナレロ パリで人生初のレースに参加したりする中で、ポジションをもっと攻めた感じにしたいと思った。ただ、パリのフレームはエンデュランス系なので、ヘッドチューブが長くステムが下げられない。ワンバイエスのスージーステムを使ってようやく、というところまで煮詰めたけど、できればもう少し下げる余地がほしい。

もういっそのこと新車にしちゃえ!となったわけ。

他にも気になっていたフレームはあったけど、10月に地元のショップ「BEACH LINE BICYCLE(ビーチラインバイシクル)」で試乗会があるという。

ジオメトリや費用感だけで決めるのはよくないな、と思ったので参加させてもらった。実際に乗ってみて、やっぱりソロイストがいいなと確信。そのまま商談に進んでしまった。

    CERVÉLO Soloist (2023)

    フレームサイズ:480mm

    Embers(エンバース)という名称だけど、いわゆるラメ入りの黒。車だと「なんちゃらブラックマイカ」のガンメタ寄りという感じかな。ちなみに「残り火」って意味らしく、薪や炭が燃え尽きる前に光がチラチラしている様子をイメージしたのかと思ったり。

    このラメ感、伝われ。

    ドライブトレイン

    ドライブトレインはSHIMANO Ultegra R8100、電動変速Di2の12速。

    • シフター:ST-R8170
    • フロントディレイラー:FD-R8150
    • リアディレイラー:RD-R8150
    • クランク:FC-R8100-P(52T – 36T)
    • BB(ボトムブラケット):TOKEN BB46BR24-TBT(セラミック)
    • カセット(スプロケット):CS-R8101-12 (11T – 30T) 
    • チェーン:CN-M8100

    コンポーネント

    • サドル:SPECIALIZED S-Works Romin Evo Mirror Saddle 143mm
    • シートポスト:CERVÉLO SP27 15mmセットバック
    • ハンドル:SPECIALIZED S-Works Shallow Bend Handlebar 360mm
    • ステム:ROVAL Alpinist Stem 100mm -6°
    • ローター:RT-CL900 160mm
    • バーテープ:XTRM TACKY LIGHT 2.0mm
    • ペダル:SPEEDPLAY Zero Stainless
    • ボトルケージ:SPECIALIZED S-Works Carbon Rib Cage III
    • サイコンマウント:RECMOUNT Type19 Garmin

    ホイール・タイヤ

    • ホイール:FULCRUM Speed 42 DB
    • タイヤ:CONTINENTAL Grand Prix 5000S TR 28C
    • シーラント:MUC-OFF No Puncture Hassle Tubeless Sealant

    重量

    • 完成車重量:7.55kg

    インプレ

    納車されてから800kmほど走ったので、その間の印象を。
    1. 全体に硬く、フレームはほとんどしなりを感じない。特にBB周りがしっかりしてて、踏み足がスッと下に抜ける
    2. 乗り心地はホイールとタイヤで確保してる感覚。チューブレスの28Cを内幅23mmのホイールに付けてるので、実測30mmくらいじゃないかな
    3. 1と2のおかげで快適なのに速い。動力伝達、路面追従、振動吸収のバランスが良い
    4. コーナリング中、あるポイントで急に内に入る感じがするけどまあまあ自然なハンドリング
    5. フロント変速めっちゃ速い
    6. ディスクブレーキの安心感は大きい。制動力の限界が高いのは良し悪しだけど、慣れの問題
    7. パワーメーターが両足計測になって楽しい。新たな課題が見つかった
    とりあえずこんなところ。また気づいたことがあれば別記事に書こうと思う。

    コメント

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